なんでもやってみよう

突然の長期休暇でいろいろやってみる

SOTOの燻製器、モクモグを使ってみた

キャンプをしようと思い、でも子供がまだ小さいのでテントは避けてログハウスに泊まった。

それは別記事に書くとして、夕食のバーベキュー時に燻製も食べたかったのでSOTOの段ボール燻製器を買った。

http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-116/

これ。

SOTOの段ボール燻製器といえば、スモークハウスというのが有名で、私もそれを買いに行ったのだけど、

隣にモクモグというちょっと子供が喜びそうなデザインのものが売っていたのでこれにした。

 

まず段ボールを組み立てる。これは簡単。小学生なら余裕だろう。幼稚園児だとギリギリ。

お絵描きするなり付属のシールを貼るなりして楽しもう。

 

完成したら、屋根を一旦外して網をセット、食材も載せる。初回はお試しで鳥のささみ。

下部の窓から付属のスモークウッドの受け皿をセット。

最近の燻製は、チップじゃなくてこんなレンガ状に成型されたスモークウッドも使うんだねぇ。

 

火をつけて、煙が出ているのを確認してから受け皿に載せる。

上部の煙突を開け、煙が出ているのを確認し、下部の窓を閉める。

ここまで終わらせ、しばらく放置。30分後様子を見に来ると、

煙が出ていない・・・

まさかもう燃え尽きたのかと思い中を見ると、ほとんど燃え進まないまま鎮火していた。

食材は当然未完成。

なんでや!説明通りにやったのに!

 

その後あれこれ試した結果、どうやら下部の窓は閉めてはいけない様だ。煙突部の開口だけでは酸欠になるらしい。

窓を開けた状態でリスタート。

順調に煙が出続け、燃え尽きた頃に食材チェック。

 

・・・冷たい。

ナンジャコリャ!こんなん食えるか!!

 

このモクモグの内部構造は、一番下にスモークウッド、上部(屋根の中)に食材が位置するようになっている。

離れすぎでは??

と思い、中にブロックを置いてスモークウッドの位置を10cmほど上げてみた。

再度チャレンジ、屋根の横あたりを触ってみると、さっきより明らかに温度が高い。

なんかいけそうだ。

 

というわけでついに完成ささみの燻製。

その後、卵とかローストビーフとかハタハタとかで燻製作ったよ。

全部成功。

 

というわけで、モクモグのコツは

1 窓を閉めない

2 スモークウッドの設置位置を上げる

これだね。説明書入れといてほしい。

あと、スモークウッドは一つしか付属していないので、必ず何個か買って持っていくべき。

一つ目失敗するともう何も作れないので。

4つ持って行って助かったぜ。

 

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