出雲大社に行ってみた(鳥取〜島根)その2
前回「出雲大社に行ってみた その1」の続き。
なんとなく距離的に近い気がしていたんだけど、車で2時間近くかかってしまったため、
この日の参拝は諦めて直接旅館へ。
「月夜のうさぎ」というかなり新しい(去年開業かな?)旅館にお世話になりました。
新しいだけあって、めちゃめちゃ綺麗、そして嬉しかったのが、なんと部屋にコーヒー豆。
インスタントコーヒーとか、コーヒーのティーパックはよくみるが、コーヒー豆はなかなかないのではなかろうか。
しかも手回しのグラインダーだ。家でもやってるけど、旅館でこれやるとは思わなんだ。
でもおかげで美味しいコーヒーが飲めました。
この時午後4時ごろ、夕飯にはまだ早い、ということで近所の出雲大社以外の観光スポットを検索してみると、綺麗な夕日が有名な、稲佐の浜、という海岸があるらしい。
天気も最高に良いので、行ってみることに。
で、上の写真が稲佐の浜だ。夕日じゃなくても綺麗。真ん中に写っている岩の上に、小さい鳥居がある。とりあえず拝んでおいた。
先ほど検索した時にわかったのだけれど、出雲大社の本殿奥にある、素鵞社(そがやしろ)という社の軒下に、ご利益たっぷりの砂があり、それを持ち帰るにはここ稲佐の浜の砂と交換しなければならないらしい。出雲大社に行く前に知ってよかった。
ということで海岸の砂を少しビニール袋に入れて、持ち帰ることに。
夕陽を待っていたけれど、思いの外日が長くなかなか沈まない。諦めて帰りました。夕飯の時間だもの。
月夜のうさぎの夕飯は魚がメインのバイキング、美味しすぎた。大浴場近くの休憩所で、夜10時頃に夜食のラーメンを食べられるということをチェックインの際に聞いていたので、夕飯は少しセーブしようと思っていたのに、無理でした。腹十二分目。
苦しいお腹を抱えながら、温泉には4回入った。
また長くなってしまった。次回こそ出雲大社へ。